ここではパピヨンの専門のブリーダーが
パピヨンの子犬を見学する際に見ておくべき点、注意点を
説明させていただきますまず。

まず初め手ブリーダーさんのもとに見学に行く際はあらかじめ
予約が必要となる場合が多いのでまず電話にて確認するのがいいと思います。
メールよりは電話のほうがブリーダーさんの対応などもわかりますので
いいと思います。人は最初の印象は大事ですものね。

パピヨンの子犬の毛色についてですがまず
鼻は黒でなければなりません。

またアイラインなどもしっかり入っていた方
が色素があるという点ではいいと思います。

ブリーダーさんに確認する事項として
耳の中の状態や歯並びはもちろん、
ヘルニアがあるかどうかなど細かく聞きましょう

パピヨンの子犬膝蓋骨脱臼や股関節形成不全などは
成長とともに現れることがありますので
一概にすぐにはわかりませんが
全般的に小型犬は膝や関節系が
緩い傾向にございますのでさほどは心配する必要ございませんが
あまりにひどい場合はあらかじめ
確認を取っておきましょう。

まず一般の方がパピヨンの子犬を見る場合は元気があるかないか、
涙が出ていないかや耳の中の汚れ、においなどが非常にわかりやすいと
思います

子犬は元気でよく遊びますので調子が
悪い子は素人の方が見てもすぐにわかると思います

下痢や嘔吐などは子犬は比較的する場合がありますので
さほど心配はないと思います

きちんと寄生虫、原虫など駆除しておいているということであれば
下痢などはさほど心配することはないと思います

咳などをひどく出てる場合はケンネルコフの可能性はございますが
ブリーダーさんに確認してみましょう。

見学時にはできれば親犬も見てみせてもらうといいと思います。

子犬が大きくなった時にどういった形になるのか性格になるのか
大きさになるかなど細かく推測することが可能です。

またパピヨンの飼い方がわからない方であれば初めて飼う方などは
パピヨンの特徴やしつけなど最初に注意しておくべき点を細かく質問しておくといいと思います。

ブリーダーさん宅に訪問する前に飼育セットも揃えておくと、
もし急に子犬を迎えることになった時に便利かと思います。

入れ物はペットキャリーがよろしいですが通常ブリーダーさんの元で
箱などが用意されていることが多いのでそれも確認しておきましょう。

またブリーダーさんの下で子犬を迎える場合は血統書を作成してもらえる場合が多いので
血統書の名前を決めておくと血統書に自分が決めた名前をパピヨンの子犬につけてあげることができます

こちらも併せて売り出さに確認してみてください。

パピヨンの子犬のお渡し日ですが
ブリーダーさんに自分の渡してほしい日程を細かく教えて
子犬の体調の良い時に、
また子犬がしっかりと離乳をすませ社会化が進んだ
のちとなると思いますのでその辺も細かく決めておきます 。

子犬が決まったらお渡し日までドキドキして待つだけですね。