パピヨンはとても飼いやすい小型犬です

ここではパピヨンのブリーダーである私がその犬の魅力を余すことなく伝えていきたいと思います。
そもそもパピヨンの魅力は何と言っても温和で無駄吠えも少なく、
誰とでも仲良くできるとても優しい性質を持っております。

他の犬種とはもちろんパピヨンどうしでもほとんど喧嘩することもなく新しい先住犬とも平和的に生活ができます。

とても個性的な子が多く人間味あふれるものを持っております。
また犬とは思えないぐらい我々のことを理解し一緒に生活していくうちに、
もう家族としか考えられなくなります。

パピヨンは室内犬ではナンバーワンに頭がいいと言われておりますが
最低限のきちっとした躾さえすれば無駄吠えもなくとても飼いやすく
なります。

また毛質も非常に柔らかくシルクのような毛質で
とても洗いやすく乾きやすいです。

綺麗な状態を維持するのがとっても楽です

トリミングや美容室などに行く必要もないので
お家で月一回のシャンプーによりその清潔さを
保つことができます

また抜け毛も少ないのでお部屋の中で飼うのに適しております

長毛なので毛がたくさんに見えますが
毛の量が少ないので非常にお手入れが簡単です。

また我々の生活をいつも見ているので特に教えなくても
人間の生活習慣に柔軟に対応する能力を持っております

マンションや社宅など周囲に気になる環境でも比較的容易に
飼うことができます。

パピヨンのお家で出来るお手入れとしてはブリーダーである私が
子犬の渡しの際に必要な箇所をやり方を見せながら
レクチャーさせて頂いております。

お客様にも爪切りや足のパットの裏のお手入れの仕方など
実際に経験していただきお家でもできるようにしていただきたいと
思いますます。

子犬のうちのパピヨンのお手入れですが、
ブリーダーのもとでもある程度のお手入れをしてから
お渡ししております

子犬のお手入れは何箇所かあります。

耳の中が汚れている場合は専用のクリーナーで
綿棒を使う時は傷をつけないようにいたわりながら
子犬の耳の中のタール状の汚れなどを
綿棒をこするのではなく傷をつけないように付着させる形で取り除いてあげます

また足の爪ですが固い地面に触ることが子犬の場合は少ないですので
子犬のうちは伸びやすくなります。

子犬の爪には赤くなってる部分と白くなってる部分があり
赤い部分を切ると血が止まらなくなりますので
必ず先端だけを切除するようにお願いします。

パピヨンの子犬の爪切りにはワンちゃん専用の爪切りを使用します。

シャンプーですが子犬であっても汚れたらシャンプーしても構いませんが
定期的なワクチンの接種日の前後3日はシャンプーを控えるようにしてください。

足のパットの裏に一毛が生えますのでこちらの毛の間の被毛も専用のバリカンを
使ってカットしてあげます。そのままにしておくとすべってしまいます。

基本的にパピヨンはトリミングサロンや美容室に行く必要ありません 。

基本的なお手入れの方法は当方パピヨンのブリーダー犬舎のスタッフが丁寧に
ご説明させていただきます。