次にパピヨンに「もってこい」を教える
トレーニングですが、
この「もってこい」はとても
非常に難しい上位クラスの課題の1つです。

とても難しい課題ではありますが、きちんとできると
飼い主様とコミュニケーションを
とることが容易にできるので是非、
遊びの一環としても、パピヨンちゃんと飼い主様と
のコミュニケーションとの一環として
この「もってこい」をしつけてあげてあげてください。
難しい訓練は繰り返すことによって
必ずできるようになりますので、
諦めずに根気よくしつけてあげることが大切です。

きちんと服従訓練が出来てないともってこい
教えるのは難しいです。

ほとんどのパピヨンは、ボールに興味を示し、
とりには行きますが、くわえて飼い主様のもとへ
持ってきて、飼い主のところで対象物を離す
と言うことはしません。

ですので。その一連の動作を躾ける必要があります。

最初はリードなしでボールを取って来させ、
うまくリードなしで来ることができたら、
ご褒美あげてほめてあげてください。

犬が来ないようであれば、呼ぶなどして
犬がくるように促してください。

最初は1mの短い距離から始めて少しずつ、
徐々に距離を伸ばして行くと、いいでしょう
もし犬がボールを加えるだけで
持ってこない場合は、リードを使った練習方法があります。

長めのリードとボールを用意します。

犬にリードをつけて、まずボールを見せます。

そしてボールを投げて犬にボールを返させます。

リードを引き手繰り寄せて、飼い主のところに来たら
すぐに大げさに褒めてあげてボールを取り上げます。

すぐにご褒美をあげて。
またボールを投げます。

これを繰り返すことによって、
徐々に覚えることができます