そもそもよく聞く血統書とはどのようなものなのでしょうか？
昔は室内犬のことを血統書付きの犬って呼んだいた時代も
ありましたよね。

パピヨンの子犬が生まれたらブリーダーは血統書と呼ばれる
犬の戸籍謄本のような書類を申請する必要があります。

血統書には基本的にパピヨンの子犬の両親、祖父母、総祖父母などが
記載されブリーダーがチャンピオンをとっている場合はその
ショーの履歴が登録されることになります。

血統書は絶対に必要なものではございませんが
おうちので生まれたパピヨンの子犬が純血であるという
証明になりますので是非余裕があれば作っておきましょう。

JKC ジャパンケンネルクラブが主にパピヨンの子犬の申請を受け付けます。

JKCは血統書の発行をするのです。

パピヨンのブリーダーたちは子犬が生まれると JKC の支店のような役割をしている
各地域の愛犬クラブというところに子犬の申請をします。

愛犬クラブは申請された書類をジャパンケンネルクラブにそろえて間違えをチェックして
からジャパンケンネルクラブにまとめて送ります。

ジャパンケンネルクラブは送られてきたブリーダーの申請書をもとに
パピヨンの子犬の血統書の発行をします。

パピヨンのブリーダーは子犬の血統書を新しい所有者のもとに
郵送します。